テレビを見ていたら竹宮惠子の「地球へ…」を思い出した

何年か前に、竹宮惠子の「地球へ…」がアニメ放送される事になって、本屋で売っていた新装版を買った。

地球へ… 1 (Gファンタジーコミックススーパー)

地球へ… 1 (Gファンタジーコミックススーパー)

 

3巻まで出ているのだが、妹に勧めた所、合わなかったみたいで、返された。

この漫画の話題を何故出すかというと、テレビで、2050年、人類は生存の危機に晒される、文明が崩壊すると聞いて、この漫画の事を真っ先に思い出したからだった。

地球へ…」の中での地球は、大気は汚染され、緑は自然に育たず、海からは魚が消え、分解不可能な毒素が地下に溜まってしまっている状態なのだ。

そうなって、ようやく人類は、自分達こそが、地球を窒息させるのだという結論に達する。

地球を遺棄するくらいなら、人間達の変革をも辞さないと、他の星へ移民をしたり、出産の規制などを行っていく。

そういう地球になってしまったのが、「地球へ…」の世界なのだ。

どんな内容なのかは、実際に読んでみてほしいのだが、まぁ、刊行されてから、結構な年が経っているのに、全く色あせていない所が驚きだ。

というか、今の人類にも、自分達の存在こそが、地球を窒息させているという認識でいないと、本当に2050年そうなるかもしれないと思う。

 

久しぶりに、その漫画をぱらぱらめくってみると、登場人物のキースの姿が目に入った。

綺麗に描かれてある。

キースはいろいろ、額に輪っかみたいなのを付けたり、布みたいなのを巻いていたり、こいつ、おしゃれに興味あるなと思ったりするけど、今見ると、ダサすぎて、どこで買ったのその服って思うようなものを着ていたり、時代を感じさせる事がある。

ちなみに、これはKindle版のコミックスの絵だけど、

左側に描かれてあるのが、キース、真ん中がジョミー、右がフィシス。

フィシスもお気に入りのキャラなんだよなー。

 

話は変わるけど、アニメ化になった時、何で今アニメ化するんだろうと言っていた人がいたけど、確かにそうだ。

巻末に書いてあるのを見ると、1977年~1980年にかけて月間マンガ少年で連載されていたらしいが、テレビアニメ化されたのは、2007年。

何をどう思って、制作側がアニメ化したのか分からないけど。

まぁ、私はアニメはあんまり見られなかったけどね。(をい。)

 

私的には、人に勧めたくなるぐらい、凄い漫画だと思っているが、いかんせん、妹に読んでもらって、反応がよろしくなかったので、万人に向くかはわからなかったり。

でも、読んでほしいなぁ…と思いながら、この記事を書いている、ひかりなのであった。

おしまい。