物を減らす難しさ

部屋の物を減らそうと、思い切ってもういいやと思ったものを処分していったんだけど、途中でしんどくなり、整理したいと思っている所があるにも関わらず、

「もういい」

とやめてしまった。

三つ同じ物があって、普通一つだけ置いたら、後は処分するけど、その物については、どうしても捨てたくない、置いておきたいという思いが強く、結局三つ全部を取っておく事に。

物を捨てることがこんなに苦痛に感じるという事は、ミニマリストには向かないという事だ。

かといって、ゴミ屋敷になるほど、物が散乱している状態ではない。

ただ、ショッパーを捨てられなかったり、人が見たら、ゴミと思うような物が捨てられなかったりする事はあるけど。

物が多いけど、ゴミ屋敷になるほどではなく、部屋も散らかってもそれほどではなく、それなりに快適に暮らしている人を何と言うのか、私は知らない。

 

ただ、昨今の物を減らすのがすごいとか、素晴らしいとかいう風潮に流されない私は、このままでいいのかと思う。

必要最低限の物で、暮らす方が、すっきりしていいと思う。

しかし、ドールを集め出して、そのために家具を買い、収納用品を買い足した私の部屋は、すっかり手遅れである。

物にすっかり愛着が湧いてしまい、容易に捨てることが難しくなった。

私のようにならないでほしい。

収集がつかなくなるから。

なぜ、リフォームした後、もっと考えなかったんだろうと後悔するが、今の部屋は今の部屋で、気に入っているのである。

苦痛に感じるほど、追い詰めるように物を減らす必要はないかもしれない。

おしまい。